捨てようと思ったが、、、

　　 四国村の古民家に吊るされていた電灯の笠。 シンプルで、さすが昔の我が家でも、厠の廊下に吊っていた。 懐かしい。 四国村へも三ケ月は行っていない。 昔の投句が出てきた。 捨てるには惜しい。 列記して残しておこう。 　　　　　　🍊　　　　　十月の右手果実を剥かむため NHから、色紙に書いて、送... 続きをみる

葵

買物の途中で見かけた。 今日は３０度。 暑いが、冷蔵庫の中は生協で配達をされた冷凍食品ばかりだ。 魚と野菜を買いに。 荷物が多くなれば、、、と今日は夫も連れ立って。 　　　　　　　 立葵が咲いていた。 この花を見れば、ああ夏だと実感をする。 先日、海辺の町で車での通りすがりに銭葵を見た。 銭葵は郷... 続きをみる

そら豆

　　　　　 さっき三時のお茶請けに、そら豆を食べた。 シンプルに塩でゆでただけのお味。 昨夜、出句のネット句会でとおった句。 　　　　　　🐢　　　　　　そら豆を炒りてころがす掌 明瞭でこんな句のどこが良いのか、詠んだ当人にも判らない。 最近の選は師もお暇と見えて、翌日には選句をされている。 　　... 続きをみる

栴檀の花

用事を済ませて帰る途中、国道の横の舗道を歩いていた。 ふと眼下に楝の花が咲いているのを見つけた。 楝の花である。せんだ、せんだの木と言っている人もいる。 懐かしい木。 何故か想い出の浮かぶ木。 落葉高樹で、決して珍しい木ではない。どの町にも村にでもある。 　　　　　☁　　　　　花楝さとわの歴史みて... 続きをみる

　お　はよう！

カーテンを開けると、ベランダのお花が一斉に　「おはよう！」 と声をかけてくれた。 高価な花は無い。 水遣りもいい加減な私が育ちやすい草花を鉢に植えて並べているだけ。 　　　　 カランコエは三色あったが、二色になった。しかし大きく元気に咲いた。 　　　　 ゼラニュウームも強い花。それなりに冬の間も咲... 続きをみる

　　　　🍒　　　さくらんぼ

さくらんぼが生っていた   。 思わず足を止めて写真を撮った。 気がうつうつとしていた。５時も過ぎての散歩だった。 この実を見ていっぺんに気持が晴々とした。 　　　　　　🍒　　　　　知らぬ人旧知のごとや桜の実

４月２５日

　珍しく早く目が覚めた。６時。 お茶を飲み、洗濯を干した。 連れ合いにポテトサラダを用意する。後は果物を剥いたりパンを焼いて連れ合いはたべるが、私はお茶のみで朝食は食べたり食べなかったりだ。 パソコンの前に座る。 紛れも無い私の特等席だ。 朝日の射す山を見ている。 ときに双眼鏡を覗く。悪趣味か？ ... 続きをみる

遍照寺

　　　　 　　　　🐢　　　　　　庵主さま余生木通の花さかせ 余生とはちょっと違うかな。 しかし、俳句に詠むときは言葉をさがし、推敲をし、見たままが即妙に 詠めるものではない。 広い菜園に供華を植え、隣では自給の野菜を育てている。 そんな場所近く木通が咲いてた。蔓が伸びて絡む物が無い。大空に向かっ... 続きをみる

　　　　　想い出

　　　　 ハナちゃんが亡くなる前、、、これから一週間ほどしてあっちへ行ってしまった。 この日の散歩道での写真。 　　　　 カイウの花。 　　　　 蓮池で餌を狙っている白鷺。 ちょうど三年前　２０１７年。記憶もうすれてゆく。 前置きが長くなった。 思い出した事を句に、、、 　　　　　🐍　　　　　草... 続きをみる

　　遍路道　　

　　　 最近の遍路道。 弘法さんにおすがりする善男善女が、どうしたことか？ 　　　　　✿　　　　　梨の咲く遊山きぶんの遍路道 バスに乗り団体で来るお遍路さんだってお遍路さんだ。 立派である。 　　　　　 　　　　　 　　　　✾　　　　　　大禍なる遍路道から遍路消え このような様子の遍路道。 お遍路... 続きをみる

　　　木通の花

少し焦点のあっていない写真。 木通の花を見てからずーと一句作りたいと考えた。 やっと今朝思いついた。 　　　　　　 　　　　　　　　🎐　　　　　　　　木通咲く山荘からは海一望 そう、山の中腹にある山荘からは源平合戦の古戦場も見える。　　　 　　　               

　　お久ぶり

よひらひら、、はいくら書こうとおもっても、もう書けない状態だった。 しかし、このページに書くことと親しんだ名前。 消えてしまうことは残念。 新しく今日からまた一歩前進を、、、 今度は葉七ちゃんが。慎ちゃんはこれで我慢をしてね。